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毎天在両国

初めての東京。関西人のお江戸暮らしを思いつくまま。

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オサート開始!

幼い頃から近眼で、小学校3年生からメガネをかけています。乱視もひどく高校からハードコンタクトを装用しつづけて、早や30年。今はどうやら老眼も入ってきたようで・・・。最近、周りでレーシックを受けたという話しをチラホラ聞き、興味はあったのですが、眼球の膜を捲るなんて、考えただけでも恐怖!です。ネットで吉田沙織がオサートで視力を回復しているという記事を見て、こっちならばと考え始めました。

オサートは、寝ている間、凹型のハードコンタクトをつけて、眼球にその形を覚えさせるというもので、外科手術はしないものの、根気が必要です。日本では三井メディカルクリニックでしか治療していないとのことで、上海在住時から予約をしようと連絡を取っていたのだけれど、なんだか凄い人気で、全然予約できず。帰国後、1月に申し込みをして4月にやっと初診予約。初診を経て、レンズを作成してもらい、やっと昨日から治療を開始しました。初診後、治療を開始する場合は、お金を振り込んで申込用紙を送付、その後電話で診断日の予約を取るのですが、電話が全く通じず。3日間、空いている時間に電話をかけ続け、やっと予約が取れました。結構な金額を振り込んだ後だっただけに、新手の詐欺かと思ったくらい。・・・電話予約だけにするのであれば、もうちょっと回線を増やしてもらわないと・・・。

初診では、眼を徹底的に検査します。近眼よりも乱視がひどいと思っていたところ、診断結果は相当強度の近視。長年のコンタクトの装着で、角膜の細胞もかなりつぶれているとか。昼間のハードコンタクトの装着は禁止となりました。おまけにド近眼の影響で、視野の欠損も出始めていて、将来的には網膜はく離の可能性が高いそうです。近視の度数が強すぎて、オサート治療をしても、裸眼で過ごせるまで回復する可能性は低いものの、度数を下げることは可能とか。いずれにせよ、病気レベルの近視なので、将来のリスクを低減するためにも、治療を開始することにしました。

私も、裸眼で過ごせるようになるのは無理かなと思っていたのですが、なんせ、今一番困っているのは化粧。コンタクトなしでは鏡に映った顔が見えないのです。メガネを掛けて化粧はできないし・・・。今は鏡に張り付くようにして化粧をしていますが、近づいても毛穴が見えるだけで顔全体は見えないのよね。鏡に映った顔全体が裸眼で確認できる程度の視力には回復したいです。

度数がきつすぎて、メガネでだけで日常生活を送るのは、かなりしんどいのですが、ソフトレンズであれば処方箋を出してくれるのだとか。ソフトレンズで結構。着物にメガネはやっぱり似合わないし、早く処方箋を出して欲しい。

昨晩が初回の装着。オサート用コンタクトを入れたら1分以内に眠ってくださいって言われたんだけど、そんなことできる人いるんかいな・・・。やっぱり最初は違和感があって、何だか寝付けない。・・・でも仰向けになっていないといけないので、寝返りが打てない。・・・うーん、寝不足。

一晩でどの程度矯正できたのか分からないけれど、今は度数の低いメガネで過ごしています。このメガネ、室内はいいんだけど、外に出るとよく見えないのでコワイのよね。・・・今のところ、なんとなく昨日よりよく見えている気がする。裸眼でもボヤボヤ感がちょっとましになっている気がする。次の診断は2週間後。さてさてどうなっていることやら。
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上海から両国に越してきました。着物姿でお江戸をぶらぶら。

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