毎天在両国
初めての東京。関西人のお江戸暮らしを思いつくまま。
- 2025.01.31 [PR]
- 2013.07.27 両国”千代福”でうなぎランチ
- 2013.07.21 両国のステーキ屋”くに”でハンバーグ
- 2013.07.20 おぉ、これがきつねそば!
- 2013.07.14 両国からちょっと歩く”政寿司”のづけあな丼
- 2013.07.14 築地で朝ごはん
両国”千代福”でうなぎランチ
- 2013/07/27 (Sat) |
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前にも行ったことのある”千代福”さんへ。前はあんまり人が入っていなかったんだけど、夏だからか今日は満席です。こちらは鰻重の上を頼むと坂東太郎うなぎが食べられるそうなのだけれど、今日はお得なランチのうな丼を注文。肝吸いとお漬物がついて1500円。鰻の高騰を考えるとなんとなくリーズナブルな気がするお値段。こちらは他に”きじ重”と”ランチ重”があります。きじ重って初めて聞いたのだけれど、鶏肉が乗っているんですね。関西では聞かない気がします、ランチ重はうなぎときじが両方楽しめるお重です。このランチ重は結構人気みたい。
ちょっとタレが少なめなんだけど、坂東太郎でないうなぎもフワフワ且つ香ばしくて美味しい。・・・いつも思うんだけど、うな重とうな丼の違いって?器の違いだけかなぁ。うな重の方が高級感があってお値段も高い気はするけれど。丼よりお重の方がお客様に出しやすい感じもする。・・・まぁ、どっちでもいいか。腹ごしらえはバッチリです。
両国のステーキ屋”くに”でハンバーグ
- 2013/07/21 (Sun) |
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店内に一歩入ると、熟成中のお肉が詰められたガラス扉の冷蔵庫があります。また横のキッチンもガラス張りになっていて、コックさん帽子を被ったシェフが肉を焼いているのがよく見えます。お肉は種類とグラムで注文するのですがが、ステーキを注文すると、目の前で軽量してくれるそうです。一見、ファミレス風ですが、本格派って感じ。
私は、プリプリシュリンプとセットになっているおつまみセットとハンバーグ200グラムを注文。
それほどプリプリではないですが、エビを食べるのも久しぶり。プレミアムモルツと合う合う!
ハンバーグはじゅうじゅう音が鳴っている状態で、ワゴンに乗って運ばれてきます。どうやら表面だけ焼けた状態で運ばれてきたみたい。オネェサンがワゴンの上で半分に切り、鉄板にギューっと押し付けられてから、テーブルに並べられました。まだ、じゅうじゅう言っていますし、肉の匂いが食欲をそそります。大砂嵐と一緒に、ラマダンダイエットに挑戦しようと思っていたけれど、土日はやっぱりお日様が昇っている間にもいろいろ食べたくなります。
まだじゅうじゅうの肉にナイフを入れ、オニオンソースを掛けると、周りの客が振り返るほど、ジュウジュウ音はマックスに!熱々のハンバーグをパクリ、肉汁がじゅわっと出てきて、ウマイではないか!ビールが一気に進みます。付け合せのコーン、にんじん、ジャガイモもところどころ焦げちゃっているけど、甘くて美味しい。ビールを飲み干すと、グラスワインの赤を注文して、引き続き、パクパク。
この齢でも時々は肉も食べたくなるよね。夏だもんね。
おぉ、これがきつねそば!
- 2013/07/20 (Sat) |
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先週ほどの暑さはなかったものの、なんとなく寝不足気味でお疲れモードの1週間でした。仕事帰りに、近所の蕎麦屋、幅田屋で一杯。金曜日のせいか、満席です。
まずは生ビールと手羽先です。
山椒を振って食べます。こんもり香ばしい匂い覆われていて、テーブルに出てきただけで、ビールを一口、ぐびっ。
メニューを見ていると・・・なんと、鱧の天ぷらがあるではないですか!やったぁー、初鱧です。
出てきたのがこちらです。鱧の天ぷらってこんなんだったっけ?自称、京都出身なんで、蒸し暑くなってくると鱧が食べたくなるのですが、この鱧天は、天ぷら衣にたっぷりと覆われていて、鱧のふわふわがなかなか味わえません。・・・うーん、ちょっと残念。まぁ、アツアツだし、東京だし、こんなもんかぁ。
お口直しに鯵のたたきと冷酒。
生姜がちょっとキツカッタですが、美味しい!冷酒もくいくい進みます。
最後に温かいお蕎麦をいただこうとメニューを見ると、たぬき、きつねと書いてあります。蕎麦屋だけどうどんもおいているのかなと思いつつ、店員のおにぃさんに”たぬきときつねは何が違うんですか?”と聞くと、”たぬきは天カスがのっていて、きつねは油揚げがのっています。”とのこと。・・・おぉ!そばとうどんの違いではないのですね。・・・きつねそば?を注文。
うーん、これは・・・。関西のたぬきそばともかなり違う感じ。これに刻んだネギが薬味としてついてきます。ネギは既にそばの上にのっているのに、更に刻みネギ?・・・お江戸の人の感覚はよぅ分からん。それにしてもこの出汁!噂には聞いていましたが、これがおつゆですか?透明のカツオ出汁と真っ白いうどんを懐かしみつつ、いただきました。お揚げはいつものお味でしたが、この出汁は温かい天つゆですね。確かに最後まで飲み干すのは無理です。・・・美味しいかどうかはちょっと分からなかったけど、これもありかも・・・って感じです。冷やしきつねの方が美味しいかも。
両国からちょっと歩く”政寿司”のづけあな丼
- 2013/07/14 (Sun) |
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日曜日なのに、3組ぐらいお客さんが入っています。みんな連れがいるのだけれど、私はお一人様。下町のお寿司屋でお一人様なんてカッコいいけど、・・・注文が難しい。結局、ランチで出している丼、”づけあな丼”をオーダーしました。マグロのづけと蒸し穴子と胡麻醤油ダレが掛かった白身がのっている丼です。もう一つ”ばくだん”という丼があるのだけれど、こちらは納豆がベース。・・・関西人は納豆は食べられんのよ。
すごい迫力!今日の白身はノドグロとキンメ。生ビールで汗を落ち着かせてからいただきました。
穴子はフワフワでとろける食感が嬉しいのですが、胡麻醤油ダレのかかった白身魚がなんとも風味があって美味しい。ヅケは大きくてボリュームたっぷり、ぴりっとワサビを利かせてパクつきます。かなりの食べ応え。ずんずん食べ進めていくと、もう一段、卵やいくら、トビコ、イカ等が出てきます。わぁ!ウレシ!何となくとっても得をした気分。これに白身魚のアラを使ったお味噌汁が付いて、1500円ですよ!奥さん。
すっかり満足してから、中華料理屋で働く店員さんに日本語を教えに行きました。日本語を教えると言っても、ほとんどの時間、中国語でおしゃべりしています。彼女から、これは日本語でなんて言うの?とよく聞かれるのですが、答えるのが難しいことがママあります。今日は、クリームには牛乳が入っているのか?と聞かれました。うーん、クリームって??食べるクリームはたいてい牛乳が入っている気がするけど、BBクリームの話しをしている時に、これを言われると、・・・うーん。・・・白くてトロッとしているものをクリームと呼ぶことが多いが、牛乳は必ずしも入っていない、と答えました。・・・なんのコッチャ。
彼女は日本では無料で散髪をしてくれると言います。なんやら橋のところでやっていたそうで、中華料理屋のコックさんと息子も、並んでただで散髪してもらったそうです。ゴミ拾いみたいにボランティアでやってるんじゃないか、って言うのですが、そんなことってあるの?それに、日本の理髪店は眉毛も抜いてくれるって客から聞いたらしいのですが、そんなサービスやっている?顔を剃るときに眉毛の下とかもやってくれるのかしら?
ふん、彼女の方がずいぶんと物知りです。
築地で朝ごはん
- 2013/07/14 (Sun) |
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海外からの出張者をご案内する、ということで、張り切って朝顔柄の浴衣を着て行ったのですが、ドレスコードは大間違いでした。朝の築地は魚を運ぶでかい電動台車(?)が荒っぽく行き交うところ。セリをしているところに入ろうと思ったのだけれど、9時までは仲買人しか入れないとのこと。おまけにそんな格好だと汚れるよと警備員さんに注意されました。・・・うーん。次はTシャツにジーンズにしなくては。
津中の市場を覗いていると、もうマツタケが出ています。3本で1000円ちょっと。中国産だろうけど、安すぎない?鰹の削り節もすごくいい匂い!有名なシュウマイ屋さんの小さい豚マンが美味しそう。
ウロウロしている間にフライトの時間が来て、欧州の出張者はホテルへ帰ってしまい、アメリカ人ひとりだけに。欧州の人たちは生の魚が苦手な人もいたのだけれど、アメリカ人は全然大丈夫みたい。彼がインド系だったからかしら?
数名で朝から生ビールを片手にお寿司をつまみました。・・・なんて幸せ!ありがとう、三連休。上司は冷酒を注文。朝から冷酒を飲みながら寿司をつまむなんて、なんて贅沢!
私はおまかせを注文しました。
ウニがすっごく美味しい!
アメリカ人も新鮮なお寿司に大喜び!アメリカにも寿司屋は多いのだけれど、カリフォルニア巻き等の巻物が中心だとか。やっぱり本場はいいなぁ・・・と言っていたと思う。
寿司屋の大将はかなり愛想が悪い。外人が大声でしゃべるもんだから癇に障ったのかなぁ。解散するとまだ8時。家に帰って一眠りです。